朝は8時に大使館の守衛所に着きました。大使館に8:30に着いていては間に合わないところでした。大使館に入る前に、守衛さんに携帯電話と、ペットボトルを預けました。空港のセキュリティー検査のようなチェックを受けて中に入ります。 電子機器は持ち込めないと聞いていたので、PCはホテルに預けてゆきました。
ドアの前に25組ほどが並んで、私たちは中程でした。 8:25頃に、ドアが開けられて、係の人から番号札と、名前とグリーンカード郵送先になるアメリカの住所を書く紙と、人数分のクリアフォルダーをもらいました。
クリアフォルダーに、必要な書類を挟んで提出します。
当選者のフォルダー
- 卒業証明書英文原本
- 写真2枚
- パスポートを開いて入れる
- 戸籍抄本の翻訳、原本をホッチキスで綴じたもの
- 銀行残高証明書英文原本
- 未開封の警察証明書
- 未開封の健康診断結果(フォルダーには入らない)
- 写真2枚
- パスポートを開いて入れる
- 戸籍抄本の翻訳、原本をホッチキスで綴じたもの
- 未開封の警察証明書
- 未開封の健康診断結果(フォルダーには入らない)
- 写真2枚
- パスポートを開いて入れる
- 戸籍抄本の翻訳、原本をホッチキスで綴じたもの
- 未開封の警察証明書
- 未開封の健康診断結果(フォルダーには入らない)
1時間程待って番号を呼ばれたら、窓口に書類とクリアフォルダーに入れた書類を提出しました。娘が「グリーンカード発行までに結婚したら移民ビザが無効になることを理解しています。」という書面にサインしました。指示にしたがって、反対側の窓口でクレジットカードで料金を支払って、領収書を持ってもとの窓口に渡しました。
面接待ちでのトイレと飲み水を心配していましたが、トイレも、飲み水もありました。 建具や雰囲気が日本とは違って、アメリカのお役所の雰囲気そのままで、懐かしい安らぎを感じました。
それからまた30分程待って番号を呼ばれ、窓口のところで指紋の採取を行いました。
その後、また40分ほど待って番号を呼ばれ、面接を行いました。「日本語が良いですか?」と質問されましたが、領事は日本語があまり話せないらしく、英語の会話になりました。「職業は何ですか?」「今は日本に住んでいてアメリカに移住するのですか?」と質問されました。
領事がいろいろな書類を整理したり確認したりしている間、そのまましばらく待たされた後、「娘の年齢について再確認したところCSPAに該当するので問題なかった」と聞かされま した。
そして右手を上げて宣誓をして、DS230に署名を行いました。
今回の面接で実際に最も重要だったのは、宣誓をしてDS230に署名するということだったのだと感じました。
終わったのは11:00少し前でした。
パスポートに移民ビザを貼り付けて約1週間で郵送されるということでした。
移民ビザと健康診断書の期限内に、アメリカに入国すると、入国審査から書類がグリーンカードの発行手続きに回されて、大使館面接で記入した住所にグリーンカードとソーシャルセキュリティーカードが郵送されてくる、ということになります。
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