3/01/2010

[長期間米国外に滞在する場合のグリーンカードの維持] INCのサイト

INCのサイトには次のような解説がありました。

「米国再入国の際に、これさえあれば確実に入国できるという、「水戸黄門の印篭」のようなものはありませんが、永住権剥奪の予防策として以下の点が挙げられます:  国外滞在中も継続して米国税金申告を行うこと。 出来れば米国内に住居を残しておくこと(国外滞在中はリースする等)。もし、無理なら、せめて米国内の友人か親戚に依頼して、住所だけでも米国内にパーマネント・アドレスとして残しておくこと。 もし、仕事の関係で国外に長期滞在する予定であれば、会社から、その目的および期間を明記したレターをもらうこと。 米国内に銀行口座を維持して、数ヵ月分の生活費を入れておく。 米国のクレジットカードの口座を維持しておく。 米国内の運転免許が失効しないよう、まめに更新しておく。 その他、財産の精算、遺産の処分、病気の家族の看病等、特別な理由で長期国外滞在している場合は、それを証明する書類を整えておく。」 「2年間有効なリエントリー・パーミットがある場合、1年ごとに再入国する必要はありません。パーミットの期限以前に再入国すれば大丈夫です。但し、リエントリー・パーミットは、グリーンカード保持者の海外滞在が一時的なものであることを認めたものに過ぎず、これがあるからといって再入国が保証されているわけではありません。上記の証拠書類等はリエントリー・パーミットがあっても必要です。」

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